ちょっと立ち話 | 物の使い方 | 2001/5


この頃はTVなどでも女性の生理用品の宣伝も特別なことではなく、
各社いろいろ工夫されていて、便利な世の中になったものだと思う。
この生理用品の使い方、いろいろあるんですよ。

(1)生理用品の使い方。長男編
長男が小学生4年の時、部屋に私の生理用品の空き袋を見つけた。
なんで?と不思議に思った。最初は放っておいたが、何度も見かけるので、
想像を巧みにして、不安になった。
「これ、なんの空き袋?」
『おトイレの箱の中で見つけたよ』
「何なのか知ってるの?」「何に使ったの?」
長男は渋々、引き出しから大切そうに箱を取り出してあけて見せてくれた。
彼のたいせつな宝物入れだった。きらきら光る石や、カードなどなど。
生理用品はその宝物の箱の敷きものにしてあった。
ふわふわとしている生理用品は格好の品だった。

(2)生理用品の使い方。子供編
長男がうまれた昭和56年、このころからだんだんに紙オムツが普及し始めた。
布オムツと比較して云々言われる事もあるが、
20年間の製品の改良は見事で、便利な世の中だと思う。
しかし当時は値段ももっと高く、日常的に使えない。なんかないかなあ
私は夜用のちょっと大きめの生理用品を代用する事にした。
ずれないようにテープもついているし、安いし。
うちの長男、次男はもちろん男の子ですが、
ナイト用生理用品を使っていたのです。もちろんちょこっとオムツとしてです
こんな事知ったら、嫌がるかなあ

決められたものを、決められたように使う。コレだけではちょっと残念。
物の使い方いろいろありますね。