ちょっと立ち話 | 笑い話(パソコン編) |

いろんな方のお世話になりながら、PCの扱いも慣れてきました。
既成のソフトも使わないでHTMLファイルを作り、HPをたちあげたのですから、
我ながら、”やれば、出きるじゃん!!”と良い気になってます。
でもね、ここだけの話、最初はひどかったのです。

この本見れば、大体のことは分かるはずだから・・・と夫から渡されたPCガイド数冊。
OK OK 了解 了解!
プロバイダーなるものから送られてきた資料を横に置いて。
接続ウィザード?ウィザード?ログオン?はぁー DNSサーバー?
なになに、アカウント・・えぇモデム? なんのこと?さっぱり分からん。
本を読もうにも、言葉がわからない。こうなったら仕方ない。
「あれ〜できませんの〜」というほど、やわじゃない!という意地だけは 
人並み以上なのを頼りに、破れかぶれの出発。
すばらしい支援をして下さるプロバイダー”DEODEO”のサポーターのお兄様方。
電話を片手に、あれこれ質問する私に親切でした。
「この画面になりました?」『はい。』
「じゃ、画面の**クリックしてください」『クリックしましたが。だめです。』
「じゃ、元の画面にもどりましょう。」『えぇ、もどる?もどりません!』
「落ち着いてくださいよ。」『$¢£%#&*@∞★☆¥。。。』
「PCはノートですか?デスクトップですか?」
『デスクトップ?あのーノートじゃないぶんです。』
「持って来れますか?」『なんとかします。』
「じゃ、本体だけ持ってきてくださいますか?」『はい。よろしくお願いします。』
”本体ね、本体。でもこんな重い物持って来いなんて。
私の力持ちなのを知ってか知らんでか、ひどいことを。まっ、しゃーないわ”
なんて独り言をいいながら、大風呂敷に”本体”を包んで、よいこらしょと出かけました。
大荷物を抱えて、お尻でお店のドア―を開けて、サポーターのお兄様方の前。
3人×2個=6個の眼 気の毒そうに私を見て 
「あぁー、本体というのは、横に四角い箱のようなのがあったでしょ。あれです。」
『あ〜あれですか』「それは、モニターですから。眼のようなものです」

この瞬間!私の”なにくそ!!根性”のエネルギーが爆発したのです。