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ちょっと立ち話 | ふたご流星群 | 2009/12


12月15日。ここ数日前から明日こそはと思いながらなかなか時間がとれなかったけれど、
いよいよふたご流星群が見ることが出来る極大最後の日になるので、最後のチャンスとばかりベランダに出た。
寒くて、深夜1時過ぎともなるとベランダは夜露にぬれて本当に寒かった
星空は詳しくないし、ネットで調べただけだから どっちの方向を見れば流星が見られるのかわからない
とりあえず首が痛いほど上を見上げた
20分くらい経ったけれど、流れる気配がない。
首も痛くなるので、シーツを敷いて、コートを着て毛布に包まって横になって見ることにした。
待つことしばし。あっ 白い筋が見えた。あれかぁ
短い痕跡だけ残して、線香花火みたいに、シュット出てシュット消えた
流星をみるって、なんか神秘なのよね
願い事、願い事。40分くらいの間に3個見つけたので、あと10個は見てからおしまいにしようと思っていた
それなのに、にわかに雲が出てきて、星空を覆い隠してしまった。
この雲が切れるまで、あったかいお茶でも飲んで休憩と思っていたのに
休憩どころか、すぐにざあざあ振りの雨になって、それ以後は見ることが出来なくなった
結局、見ることが出来たのは、たったの3個だけ。ということはお願い事も3個だけ。
3個だったら、順番が違う、違う
雨空を拝んで、さっきのお願い事をキャンセルして3個に絞って新たなお願いにかえた
第1のお願いは、「家族みんなの健康」。後のお願い2個は、またの話ということにして・・・
夫のいびきだけが聞こえてきた。いやいや、これもメルヘンだねぇ